2010年6月25日金曜日

ごめんなさい

人は愚かで素晴らしい

あんなにも

故人の悪口は言わないと

誓っていた私が

愚かにも言ってしまった

名前も何をしたかも言わなかったけれども

故人を指して悪口を言った事実は変わらない

気づいて良かった

そして

二人の子どもに感謝する

私の人生は

あなた達をこの世に産み出し

あなた達を生かせるために与えられた人生

そう思うと

全部が納得できる

自分のための人生と

自分の人生は自分のものと思ってたから

苦しかった

悔しかった

辛かった

哀しかった

呆れていた

でも

二人のための人生なら

あり

それだけで充分私が生きた意味がある

ありがとう

2010年6月12日土曜日

ありがとう私

誰も言ってくれないから自分で言う

この癖は小さい頃からの私の癖

今回は本当にお疲れ様でした、私

こんな自分でよかったと思えるから、ありがとう私

それから

先生ありがとう

大丈夫と言ってくれて、ありがとうございます

あの時は全然大丈夫じゃなかったけれど

先生の大丈夫が効いてきました

心も体も死にかけて

今日は生きようと思うことができました

そうですね、まだやることがある

自分が生きていることに、ありがとう

2010年6月3日木曜日

気がするだけ

何だかふっきれた

よく考えたら姉妹付き合いなんてしたことなかった

母だけが甘えて連絡してくるだけだ

あの家で私はずっと独りだった

「暗い」?
誰もしゃべってくれないのに勝手に笑えって?

「無口」?
誰もしゃべってくれないのに勝手にしゃべろって?

「いるかいないかわからない」?
誰も相手にしてくれないのに勝手に漫才でもしろと?

「勝手すぎる」?
誰も私の思いを聞かないのに決めたらそう言うの?


一緒に笑うことも悩むことも相談することさえ拒否した私の家族

下げたくない頭を下げたのは子どもの為

私は1度だって家族に頭を下げなければいけないことはしなかった

私の責任で全部やってきた

震災は私のせいじゃない

1番被害を受けたのは私なのに

怪我をしたのも私1人なのに

1番働かされたのは何故?

泊まらせてやってる?

食費を払えないから?

銀行も行けないのに?

荷物なんて鞄1つなのに?

あの人達の私への勘違いは一生治らない

病気はあの人達だ

本当の私を何1つ知らない

縁を切って正解

ふっきれた

何があっても知らない

何があっても知らせない

私の人生で1番通りすがりが多かった他人

挨拶もしない通りすがりの人達

別の角度から見ると

こんなにすっきりする


ふっきれて良かった

2010年6月1日火曜日

記憶

記憶と思い出は違う。
記憶の前につく言葉は「正しい」と「間違った」。
思い出の前につく言葉は「楽しい」「悲しい」「つらい」「嬉しい」。
記憶は試されるけれど、思い出はその人のもの。

私の思い出は楽しい嬉しいことを優先して欲しい。
悲しいつらい思い出はもういらない。
親姉妹や家族親戚の思い出は楽しい嬉しいことだけを覚えていたい。
少ないけれど、そうしたい。


私も天涯孤独になってしもたよ、Uさん。
そっちはどう?
生きてた時より少しはラク?
お互いになぁーんにも知らんかったね。
私はいつそっちに逝けるんやろか。
はよ喋りたいわ。
いっぱい喋ることあるねん。
ネタもあるで。
それから「ごめんね」て言わなアカンな。
ウザかったやろ?
私が勝手にしてること、迷惑やったんちゃう?
とにかく謝らなアカンやんな。
独りでよぉおったなて思うわ。
独りはこんなに淋しいやんか。
またおんなじやな。
待っててや。
すぐ逝くさかいに。
いっぱいネタ持って逝くさかいに。