とても自然な心の動きだと
臨床心理士が言う
ふらふらと
何の脈絡もなく
思い出す
ひとつひとつの過去の事実
それを思い出す度
最後に自分を否定する
今
本当の戦場にいる人達に
私の苦しみは
どれほどの重さか
比較にならないほど軽いもの
そう思わないと
生きていけない
父
母
祖母
きょうだい
子ども達
そして
私
それぞれの歴史が交錯して
それぞれの過去として存在して
私の過去として存在して
苦しみだけが残る
そういう人生を選んだ
そういう人生を選ばされた
最期は笑って
笑い飛ばして
死にたい
仕事をするからには
それが例えスーパーのレジ打ちでも
操作の順番と受け応えのマニュアルは覚えるもの
専門職は特化された仕事
知識がないと仕事にならない
一般人ではできなこと
学習して身につけないとできないこと
何年経っても終わりがない仕事
誰にでもできる仕事ではない
政治家や官僚が考えるような簡単な仕事ではない
私はできたのか
できてないと思う
全くもってできてない
何の役にも立ってない
むしろ
役に立とうという意識がなかった
全ては子どもの為
それしかなかった
なのに何故
私は今
あの人と同じ場所に行こうという思いがあるのか
何か役に立つことがあればと思うのか
行きたくないし会いたくない
のに
何故
それが身についた専門性なのか