愛してる
の一言で状況が変わった
心から伝えたかった
愛してる
それが私を救った
足りなかったのは言葉
喜怒哀楽の喜楽ではなく
伝えること
きちんと伝えること
本心を
心からの言葉を
心をこめるのではなく
自然に出る言葉
愛してる
伝わるのは心
何を観ても
何をしても
楽しくない
笑えない
心が動かない
涙も出ない
原因はわからない
こともない
難病の精神症状が出てきたのだと思う
発症して20年
支えもなく
自分で解決してきた20年
物理的に他人に頼ることはあっても
精神的に頼ることはなかった20年
それが些細なことで崩れてしまった気がする
”家族”というキーワード
鬱陶しかった血縁からの贈り物処分
ワクチン接種によるアレルギー症状の悪化
による子どもの頃の記憶の蘇り
今までの嘘
会えないあなたのことを話すこと
ねぇ
私はそんなに大きな罪を犯したのかな
そうよね
犯したのよ
だから奥にしまい込んだ気持ちが溢れてくる
難病が原因じゃない
私の罪が原因
微笑む婆ちゃん
酸いも甘いも嚙み分けた婆ちゃん
それが理想だった
でも
今は理解できない我儘な若者に腹が立つ
自己中で自分しか見えていないバカ者
自分だけが苦労していると主張するバカ者
自分が注目されないと納得できないバカ者
そういう30代を見ると精神のバランスが崩れる
普通の若い人に会いたいと思う
安心して生活できる国ではなくなったけど
それでも毎日を一生懸命生きる若い人に会いたい
人間の成長はいつ後退したのか
アイデンティティーも確立していない
精神が小学生で止まっているバカしか目立たない世の中なんて
笑って成長を見守るなんてできない
いやな婆ちゃん
離婚記念日を忘れるくらい忙しかった
もうすぐあの日が来るのに
医師という職業をいまだに理解できないでいる
医師という職業の人達の性格をいまだに不快に思ってしまう
どうして平気な顔で心を傷つけることを言うのか
全くわからない
体がおかしい
だから病院に行く
それだけのことでトラウマになるほどの心の傷を負う
何が感謝だ
生命を救うことだけが医師の業務ではない
生命を維持することも医師の業務
業務独占職業とはそういうことではないのか
憂鬱で涙が出る
あの医師と対話をしなければならないことが
苦しくて苦しくて苦しくて辛い
患者は珍しい難病治療専門医を選べない
そういうことに胡坐をかいている医師と話すことが苦痛
私は口下手で回りくどい物言いはできない
そういう性格の人間を否定するなら
クリニックの看板を降ろして欲しい
わかっていても患者の立場は弱い
難病なら尚更弱い
頭でわかっていても
あの医師は嫌い
許そうと思う度
あの人は感情を逆なでた
どうして良い言葉を言わないんだろうと
いつも思っていた
知らないからだと思おうとした
そういう人間に出会わなかったと
思おうとした
でも
それは辻褄が合わない
私がいるからそれは違う
だから精神障害だと思おうとした
それで20数年誤魔化してきた
悪魔の囁きも聴こえなくなり楽だった
最近は
別の人間が悪魔の囁きを言うようになった
これは
私があの人を許さないからだと
気づいた
許すことができないまま死ぬのは嫌だ
それを記録しておくことは
ここしかない
行動できるかどうかは別にして
私があの人を許す
許すことで許される
かもしれない