2020年5月31日日曜日

耐えられない


ことが一つ



私には1人しか本音を言える相手がいない

その相手にキレられると

とてもつらい

彼の自立の為に犠牲にした物事はないのに



彼とのコミュニケーションに傷つく



彼が何を言いたいのか理解できない

彼が何に怒っているのか解らない

彼が何でイライラしているのか・・・



解決できる時もあるけれど

それはほんの少しだけ

これが

彼の自立を望んだ私の犠牲か


2020年5月24日日曜日

やさしい人でありたい


ここのところ他人に傷つけられる日々が続き

とても弱っている

信じるよりもお互い様でいたい

信じてもらわなくてもいいから普通に話したい

そういうことが当たり前でない日々が

とてもつらい

私の何を知っているつもりでひどい言葉を投げるのか

わからない

わからなくて

わからなさ過ぎて

これが今の日本人の平均かと

錯覚してしまう

息子達が

こんな国で生きていくのかと思うと

とてもつらい

偏見、差別、何でも来いと

もう言えない

私は先に逝くから

こんな人でなしの人々の中で生きていかねばならない

息子達の将来が

不安で不安で不安で不安で不安で

とてもつらい

2020年5月19日火曜日

書きたい


文章を書きたい

自分の感情を文章に載せて

思いっきりぶちまけたい

主人公も脇役も私の中の小さな子ども

そういう文章を書きたい

今までの文章は

私の中の小さな子どもではなく

思春期の私

まだまだ思春期は終わっていないけど

もっと小さな

トラウマな

言い出せなかった小さなな私を

書きたい

2020年5月4日月曜日

絶望と喪失


何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
あんたを罵る妄想をする
生きている間に罵りたいと切望する
顔も見たくないし声も聴きたくない
ただ私が罵る場面だけを妄想する
こんな汚い心はいくつもある
高校生の時は本気で殺そうと思った
憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて
どうして私が罪を犯す必要があるのかと
馬鹿らしくなってやめた
ただ罵りたい
あんたが私を罵った100倍も1000倍も罵りたい
それがやり残した事

粛々と


誰もが皆

粛々と時を過ごすこの時間が

長く続けばいいと思っている

非情な私が存在する

非論理的で

非人道的で

微塵も人間らしさのない

動物的なこの時間

有機物は死ぬ

無機物もいつかは朽ち果てる

一瞬の生き様を選ぶのは

己自身

季節が巡るように

時を過ごす