2010年5月30日日曜日

バイバイ

さようならY君。

式の途中で涙が止まらなくなりました。

あなたが小学校2年生の時に私が家庭教師もどきみたいなことをしましたね。

それを思い出したら涙が止まらなくなりました。

意地悪な問題を出してごめんね。

まさかこんな最期になるとは思わないやない。

お母さんの時に不義理をしたのであなたの式には参加しようと思いました。

これでバイバイやね。

いろんなことチャラにできるかな。

母が迷惑をかけたことまでチャラにはできひんと思いますが。

おねえちゃんもすぐ追いかけるけどアッチで声かけんでええからね。

声かけるワケないか。

これだけは言うとくね。

おねえちゃんには親姉妹はいないからね。

天涯孤独と一緒やよ。

昔からね。

そやから他の人と一緒にせんといてね。

アッチに行ったら父によろしく言うといてね。

もちろんあなたのお母さんの後でええからね。

父もビックリするわ。

順番が違うて。

また涙が止まらへん。

バイバイ。

バイバイ。

バイバイ…

2010年5月29日土曜日

何てこと

人が1人亡くなったというのに自分の感情が先ですか

私への憎しみが先ですか

全く関係のないことが先ですか

おかしいでしょ

あなたを中心に世界が動いていると今でも思っているんですか

子どもの頃から全く変わっていないのですね

相手を思いやる気持ちは世間にだけですね

一方的なのはあなたでしょう

昔からあなたでしょう

我慢する身になったことがないからでしょう

happyな頭でよかったですね

外見ばかり気にしてきた報いですよ

これからもhappyな頭で生きてください

つきあいきれません

さようなら

2010年5月9日日曜日

どうでもいい

という気分

社会の決まりを知らない人が多すぎるのも

真面目に暮らしている人が損をするのも

私の首の痛みが治らないのも

全部

私のせいじゃない

あらゆる意味で

今のこの世界はイタイ

2010年5月6日木曜日

太平ラク

社長という職業は「責任を取ることが仕事だ」とずっと信じていたが、今はそうではないみたいだ。
雇われる側が、つまり労働者が何でも知っていなければいけないらしいのだ。
知らなければ社長も会社も責任は問われないらしい。
時代は変わったものだと思う。
雇う側の理屈が通ってしまうから法律は雇われる側を守ろうとしているのに、労働者は法律を勉強しているヒマがない。
知らない、知ろうとしないバカばかりになってしまったのか、この国は。
昔から意地汚いことをする人はいくらでもいたが、時代によってそれは正しかったり間違っていたりするものだ。
それを批判するには「確かめて知ること」ができないと、批判してはいけない。
プライベートの理屈が社会の理屈ではない。
ビジネスとプライベートを分けることができない会社と社長。
その存在の多さに驚く。
やはり太平の世は長くは続かない。
その努力を惜しむ人達が上にいては続かない。
病気や障害で働けない人達の気持ちなんて、はるか彼方の夢のまた夢。

2010年5月1日土曜日

自分しか見えない人

腹立ちがおさまらない。
どうして法律を素直に守れないのか。
たかが法律なのに。
紙1枚でお上の目はそれるのに。
紙1枚に、たった3分の仕事の手間にゴチャゴチャ言う必要がどこにあるのかわからない。
その人の気持ちや考え方と社会で守る規則は別物だとどうして気づかない。
悲しくて。
悔しくて。
腹が立つ。
会社の社長が法律を無視するにはそれなりのテクニックが要る。
何も知らないことを公然と言い放つその姿は哀れで哀しい。
私はお客様を守りたい。
たとえそんな社長であっても、その会社にしか頼るところがないお客様を守りたい。
愛想がいいのと会社を守れる手腕は全く別。
最低限の法律は守らないと目をつけられる。
綻びだらけの会社で社員が安心して働けるとは思わない。
そういう会社とは知らずに契約しているお客様が可哀想だ。

障害者は法律に縛られる。
何事も法律、法律、法律。
日本で1番法令遵守しているのは障害者だ。
健常者の法令違反ほど酷いものはない。
それに甘えている現実を皆知らない、知ろうとしない。
弱い者を助ける顔をして助けになっていない現実を無視している。
本当に相手の立場になって思いやる人間は日本にはもういないのかもしれない。
想像力が足りなさ過ぎる。
障害者こそいい迷惑だ。