2009年7月31日金曜日

観るということ

「内観」という難しいことを言わなくても、ここ最近の私は私を観ている。

心と呼ばれている得体の知れないモノに取り込まれそうになっている。

それは私の脳の中にあるのかもしれない。

全然別の場所にあるのかもしれない。

それは宇宙と繫がっているモノかもしれない。

私の中のミクロが宇宙というマクロに繫がっているのかもしれない。

意に反して過去に繫がっているモノかもしれない。

脈々と続いてきた血族という過去に繫がっているのかもしれない。

それは私であって私ではないモノかもしれない。

私という人間の中にある私ではないモノかもしれない。








ひとつ言えることは

今は私が私を観ることに必死で他のことは過ぎ去ってしまうことだ。

外の時間と私の中の時間調整が大変だということだ。

それだけで体がしんどい。

それだけで心臓が弱っていく。

それだけで痩せていく。

私を本当に心から気遣ってくれる人の優しさが本当に嬉しい。

そう、感じることができるだけ私はまだ大丈夫だ。

私は心の病気ではない。

そう確信できる。

2009年7月29日水曜日

胎児

何もする気がおきない。

もう少しで私は胎児に戻る。











最近よく思い出すのは初めてひらがなを覚えた日のこと。

家の玄関の前で小さな椅子に座って50音字のボードを覚えている3歳の私。

隣におばあちゃんが座っていた。

天気は晴れ。

何時間で覚えたのかはわからない。

たった数時間で私はひらがなを全部覚えた。

白い上着とプリーツの入ったスカートで。










1歳の時のこともよく思い出す。

歩き始めた私を見て母は笑ったように思う。

ただ歩きたいようには歩かせてくれなかったのも覚えている。

何かとおんぶされた。

手押し車(今で言うバギー)に入れられた。

なのに他人様や親戚と会う時は歩かされた。

そう覚えている。










もう異常な記憶力としか自分でも思えない。

もうすぐ胎児に戻ってしまう時がくると確信が持てる。

どういう風にとってもらってもかまわない。

私は胎児に戻る。

2009年7月27日月曜日

たてつづけ

しんどいことは、たてつづけにおこるものだ。

とゆー事は昔から知っているが、最近のしんどいことはウチの母からやってくる。

実母なのに愛せない。

理由は、母が私を愛してないから。










私の母という人は自分しか愛せない人。

べつに他人に冷たいわけでもないし、普通に生きている方だと思う。

ただ、事実を事実として受け止められない精神疾患的要素がある。

母の耳に入った情報は母の脳内で母の都合のいいように変換されてしまう。

それがわが子の言葉だったとしても、だ。

私が母に要求することをやめたのは3歳の時だった。

何でも自分で決めて自分でしなければ生きられなかった。

7歳で将来設計をして家を出るまでガマンしようと決めた。

ガマンしきれなかったから今があると言ってもいいけど、それも私の選択。

母は今だに何が悪いのかがわからないようだ。

すべて母以外の人が悪いと思っている。

「自分がこんなに不幸なのはあの人のせいだ」

と、普通に言う。

その人が1番ふれて欲しくない部分にズカズカ土足で踏みにじる事ばかりしているのに。

家族が1番被害者だ。

遠慮がないから容赦がない。

「子どもは食べさせて着せて学校行かせて寝かせるモノ」

と、ハッキリ言う。

それ以外はシャットアウト。

「悩み事は家に持ち込むな。暗い顔をするな。泣くな。」

が私に向けられた唯一の言葉。

それ以外は罵詈雑言しか聞いた事がない。

それを2歳から言われ続けたら「愛されてない」と思い込んでもしょうがない。

実際、母は誰も愛せないのだからしょうがない。

情緒に欠けてる子どもも許さない。

今、親子関係に苦しんでる人達はこんなしんどい親子関係ではないと思う。

ハッキリ精神障害だとわかっている親の子どもが羨ましい。

私は今でも母の何気ない言葉で傷つく。

絶対ふれて欲しくない場所を土足でギリギリ踏みにじられるからだ。










こんなことをブログに書くのは私がまだ子どもだからだ。

一瞬であのひどい時期に引き戻されるからだ。

明日、カウンセリングに行こう。

2009年7月25日土曜日

もう・・・

対人恐怖症になったことがある。

その時は1ヶ月1歩も家から出られなかった。

長男がまだ小さくてかわいそうなことをしたけれども仕方がなかった。

まだ若くて仕事のツラさ以外に人を何も知らなかった時代の話し。

私を「利用」したのはフツーのおばさん。

自分では何もせず私はマンマとその人の駒にされてしまった。

自分は良い人のままで他人の非難は全部私にくるようにしむけた。

それにひっかかるほど私は若かった。

その人がしたことを知った時の私のショックはすごかった。

それを誰も教えてくれないのがオトナだということもその時知った。

数年前にそのおばさんに偶然再会したことがあった。

あいかわらずだったことにホッとした。

相手も私があいかわらずアホで騙しやすい人間でホッとしたようだ。










人はどうして「自分は良い人」でいたいんやろ。

自分と自分の子ども以外の人は「利用してもいい人」になるんやろ。

私は腹黒いし、悪魔よりだし、結局は私の子どもしか愛せない人間・・・

あっ、そうか。

「母は子どもを守るためなら何でもする」んだった。

でも、それが世の中の渡り方と間違えないで欲しい。

どんな場所に行っても利用されてしまう人間が私。

もうわかってる。

けど、いちいち傷つく。

手話講座でたった今まで話してた人がいなくなったとたんに悪口言うの、やめて。

ろうあ者が1番かわいそうな歴史をたどってきたと主張するのは、やめて。

手話通訳士が福祉の専門職と思い込むのは、やめて。

福祉の歴史が間違ってると指摘したからといって私をさらし者するのは、やめて。











仕事だったら何も感じないし、こんなに傷つかない。

世の中がまだこんな人ばかりだという事実に傷つくんや。

私は私が生きてきたことと勉強してきたことに自尊心を持っている。

私は私が生きてきたことと勉強してきたことに嫌気もさしている。

何の価値もないことにばかり夢中になってきたと思う。










もう対人恐怖症になるのは嫌やけど、あの人達のようにはなりたくない。

いったいどうしたらええんや。

2009年7月20日月曜日

上書き

記憶は自分の都合のいいように上書きされてしまう。

私は去年自分におきたツライ経験を幸せな記憶に摩り替えようとしている。

彼女の記憶もまた、いい思い出だけにしようとしている。

そんなことをやってしまうオトナになりなくないと思いながらここまできたのに。

それほどツラくて、それほど哀しい出来事だったということか。

ウソばかりついてきた私への罰かもしれない。

人はこんなに弱くて強い生き物だという証明が欲しい。

2009年7月16日木曜日



東京に行ったついでに足をのばしてある山の中に。
東京って言っても結構イナカ。
勉強しに行き始めたトコロも山の中だった。
平野部が多いってゆーだけで、東京はイナカだ。
都心部だけ物価が高いし。
ちょっとハズれたら結構こっちと同じ値段で買い物できる。
ビジネスホテルもフツーの民家の隣だったこともある。
日本はイナカだ。
アメリカもイギリスもイナカだ。
世界中イナカだ。


2009年7月15日水曜日

洗濯物を干してたら

急に彼女が隣にいる感覚におそわれた。

家事をすませて

お香を焚いた。

涙は出ないけれど

心がしんどかった。







何度も彼女の住んでた家に行こうと思った。

でも

できない。

物理的にできないのもあるけれど

心理的にできないような気がしてる。

これほど

つながっていたのかと。








彼女が隣にいて

笑ってる気がした。

「何しとんねん、気ぃつけや」

そんな言葉が

聞こえた気がした。

お香の煙の向こうから。

2009年7月14日火曜日

今日、やっと家を夏支度した。

全部の窓を全開放。

玄関のドアを開けると風がびょーびょー通り抜ける。

これで毎年エアコンのない生活ができていた。

でも、

一昨年からは生活できない。

暑すぎて。

日差しが強すぎて。

夏というより熱射地獄。

今年は真剣に冷房を考えよう・・・

と思いながらも、

このままで死んでもいいかなと思う。

だって、苦しくないし。

衰弱死って苦しくないみたいだし。

なんとなく死ねるのっていいかな。

2009年7月13日月曜日

風呂場の出来事検証

昨日のブログ (今日の日付になっているのはサーバー障害があったため) の検証。




私がオバハンなのはしかたがない。

そやけどオバハンになる前の若いネエチャンの時は、

風呂のバイキンが怖くてあのネエチャン達みたいなことは、よぉせーへんかった。

友達と一緒に風呂に入ることも、恥ずかしくて今でもできひん。

(これには理由があるけど、トラウマなんで言いたくない)




銭湯時代の人間が古いとか、

親の躾の問題とか、

そんなことは関係ないと思う。

家の風呂の入り方なんて、

小さい時に一緒に入った親がナンボ教えても、1人で入るようになったら忘れるて。

銭湯は他人同士やけど、中学生の子に注意する勇気のあるオトナは昔からおれへん。

風呂屋の番台のオッチャンオバチャンも、風呂場の中まで見えへんし。






昔と1つ違うのは、喋らへん、無視する、ゆーこと。

全く喋らんと自分の世界だけっちゅーのが失礼や。

銭湯でも他人に話しかけられたら一応答えるし、

家で「お風呂あがったけど、次入る人ぉ~?」って言うと思うねん。

なんであんなに人を無視できるんかがわからへん。

家族のおらへん人?

全く孤独な人?

でも、お金あるからスパに来たんやろ?

ひとり暮らしの自分チの風呂場とちゃうねんで?

自分チの風呂場と同じことやってたら、それ、自家用車と路線バスが一緒ってことやん。

家も会社も一緒ってことやん。







なぁ、この間のネエチャン達よぉ・・・。

オバハンはしっかり学習させてもろたわ。

ほんで、

自分の子育てに正しいことが1個だけあったってわかった。

ありがとう。

私の子どもはコミニュケーションは苦手やけど、逃げへんわ。

人を無視するような子ではないわ。

無視できひんから苦しいこともいっぱいあるらしいけど、私は子どもの力を信じてる。

そーゆーことに気づかせてくれて、ありがとう。








でも、アンタらの周りの人達は苦労するな。

かわいそうやわ。

アンタらやなくて、迷惑かけられ続ける人達が。

腹立つぅ~(怒)

ちょいと木曜日から東京へ。

土曜日は東京の友達と温泉に行ってきました。

その温泉での出来事。





いや、温泉って言ってもね、公衆浴場と一緒なワケでしょ?

男湯と女湯があるんやから。

もちろん私は女湯でっせ。男湯の常識は知りません。








私が入った時はオバチャン1人だったので、空いている水道で体を洗いました。

で、洗顔石鹸やブラシはそこの水道の場所に桶と一緒に置いときました。

これ、私が銭湯に通ってた時は普通のことやったんやけどねぇ・・・。

ひろ~い湯船に浸かって 「ふぅ~♪」 なんて言うて疲れを癒そうとしたその時!

目に飛び込んできたのは

”私の入浴道具が置いてある水道で髪の毛をバシャバシャ洗ってる若いネエチャン”

”しかも、さっきまで私が座ってたイスと桶を使ってる”

”ほんで、私の道具にシャンプー流した湯が思いっきりかかってる”





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なにしよんじゃっ!われっっっ!!!



ガマンできずに湯船から出てネエチャンのところに行き、

「すみません(怒)」と言って隣の水道に道具を移した私。

ネエチャン何も言わず知らん顔・・・・・。











なにシカトこいとんねんっ!わりゃっ!!!



プンスカ怒りながらまた湯船へ。

今度こそはゆっくりと・・・・・・・・・・・・なんやとっ!

振り向いた先に見たのは

”別の若いネエチャンが移動した水道のとこでさっきのネエチャンと同じことやってるところ”









完っ全にキレた・・・ホンマに久しぶりにキレた・・・




湯船から 「ザッパ~ン」 と出て、

積んである桶を取り、

自分の道具を何も言わずに取って

その桶に入れ、

空いてる水道でワザと音を立てて洗い、

出入り口近くのスミに 「カンカンカンカーン」

音を立てて置いたった ( ̄(●●) ̄)












気分悪いから、別のオバチャン達とゆっくり世間話してる間に若いネエチャン達は先に出た。

話してたオバチャン達も出て、最初に入ったはずの私が1番最後に出た・・・

その私が脱衣所で見たモノは、

”マッサージ器を独り占めしてるショートボブのネエチャン”

”ドライヤーを独り占めしてるロン毛のネエチャン”

”扇風機を独り占めしながら洗面台を汚しまくってるネエチャン”

の姿。

オバチャン達も挨拶もソコソコにさっさと出て行く状況。

私が体を拭いて服を着て髪の毛をタオルドライして汗がひいてもその状況に変化なし。











あのさぁ~、アンタら3歳?

うん、3歳やったら許そ。

でも、どー見たってOLさんやなぁ・・・?

学生やったら友達と来てはしゃいどるで。

疲れとんのは誰かって一緒なんやから。

マッサージ器ずっと使うくらいやったら、

そんなに疲れる仕事辞めたらええやん。

髪の毛命か知らんけど、

そんな長いことドライヤーしとったら髪の毛痛むで。

炭の洗顔かナンカ知らんけど、洗面台真っ黒やん。

ようそんなんで女やっとるなっ!!!

ええ女は 他人に迷惑かけへん

女のことやっ!!!!!

おまえらまとめて

3歳からやりなおせっ!!!!!!!!!







はぁ~、スッキリした。

2009年7月10日金曜日

東京には

住めない。

対人関係はちょっとラクなんだけど、今回、東京でほぼ初めて地下鉄に乗ってわかりました。

東京には下りのエスカレーターがない。

しかも地上までのエレベーターがない。

つまり、足・腰・膝の悪いヤツは東京には住むなってことですがな






階段の昇り降りは、昇る方がラクなんですよ。

降りる方がツライんです。

人間工学的に言うと、昇る方が「作用」、降りる方が「反作用」。

健康な人中心で考えても、下りのエレベーターの方が必要です。

早よ足腰悪なれ、って言ってるようなモンなんですよ。





あぁ~、腹立つっ!!!

2009年7月4日土曜日

かなり・・・

ヤバイっすよ、私・・・。

もう7月なのに体調不安定。

これ、ヤバイっすよ。

血流が悪くて末端が青黒くなっちゃってますよ、ヤバイっすよ。

肌もボロボロで化粧で隠し通せないくらい顔色悪いっすよ。

なのにテンション高くてハイな状態が続いてる・・・ヤバイ。

一昨日から膝カックンで歩けないし・・・。

また車椅子でっか・・・。

ヤバイっす!