2010年9月2日木曜日

やっと終ったその日

行政(国)を相手に何かしようとする時は、何かと書類が大変で、何度も調べ直し、こちらの弱みを見せないことが肝心要になる。
行動を起こして約1ヶ月以上。
昨日、やっと書類のコピーを取って押印して郵送するだけのところまでこぎつけた。
それなのに。
その作業の真っ最中に親戚からの電話。
無碍にこちらの事情を明かす訳にはいかないし、だからと言って嘘はつけない。
知らないことは知らないと、遠回しに話しをする。
でも、向こうは私より年上の人間関係に長けた方。
昔の思い出話しを混ぜながらこちらが油断して情報を漏らすのを待っている。
「知りません。連絡取ってません。」
で終る話しだったのに、延々30分以上の電話。
私がどうやっても話しにのってこないと、ただ相槌を打つだけだとわかるまで30分以上。
「仕事中なので失礼します」の一言がどうして言えなかったのかと、今思う。
叔母と母のこと。
今の私には1番忘れたいこと。
全ての血族に「縁切り」を宣言した訳ではないから、穏便に済ませたいというのが本音だ。
そこまで直の血族に恥をかかせるつもりはない。
もちろん、電話をかけてきた親戚が悪い訳でもない。
板ばさみ状態の私の心理は誰にも理解されなくていい。
だけど。
どうして昨日なのか。
これも私の報いなのか。
集中して作業しなければならない日にこういうことが起こるのは、私の報いなのか。
1度で済ませたい、裁判はもう嫌だという思いから1ヶ月以上の時間を費やしたのに。
ギリギリまで宿題ができない子ども時代からの宿命か。

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