2010年9月20日月曜日

いつも最後には

私という人間は透明人間のように扱ってもらえたら嬉しいと思う。
「いてもいなくても一緒」と言われ続けた私の自我はそう願っているのだと思う。
いつも最後にはBad Endingしかむかえられない私の人生。
それでも幸せなのか?と訊かれる私の人生。
若い時は自分なりに努力すればなんとかなると思っていたけれど、
なんともならないということが良くわかった。
努力は報われることもあるけれど、私は報われない確率の方が高いみたい。

赤の他人にどうしてここまで嫌われなくてはならないのか、わからない。
私は一生懸命考えたし、理解しようと努力したし、自分の時間や体力を削ってまでつきあってきた他人にばかり後足で砂をかけられるような目に遭う。
「つまりは利用されているのだ」
そんなことわかっている。
全部相手に合せるようなことはしていないけれど、私の悪口を言っても、それは私を思ってのことだから何も感じなかった。
私がその人の悪い部分を指摘するといっぺんに逆の結果になる。
嫌われる。
恨まれる。

一体私を何だと思っているのか、こちらが訊きたい。
便利な歩く辞書?
いつでもニコニコ問題解決を手伝ってくれる便利屋さん?
誰にも言えない差別言葉の羅列の愚痴を聴いてくれる痰ツボ?

もう嫌。
私があなた達のようになってしまいそうで嫌。
こちらからお断り。
ただの他人と縁を切ることくらい何でもない。
血縁と縁を切るほどつらい経験をした私だから。

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