2018年5月13日日曜日

泣いた日


息子が泣いた
滅多に泣かない息子が泣いた
人の冷たさ非情さ残酷さに

犯罪者はどんな犯罪でも犯罪者
でも
信号無視をして罪を感じる人は少ない

罪を犯した人だけが悪いというのは違う
わかっていながら無視した人
罪を共有できないのに共有できると嘘をつく人
無関係な人が言葉や態度で攻撃すること
ええ大人がよってたかって取り囲むこと

全てが罪

息子はそいういう卑劣さに泣いた
少し気をつければ良いことに泣いた
障害者差別やパワハラに遭った息子だから泣けた

そういう息子の涙を見て一緒に泣いた
何もできなくなった私やけど
一緒に泣くことはできる
親として一緒にできることはまだあった

いつまでも子どもに教えられる私の人生は
とても幸せ

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