2019年2月3日日曜日

青空


私に友人はいない

親友が亡くなった時にダメージが大きかったから

もう親しい付き合いはやめようと思った


元々社交的ではない性格

社交家という言葉に違和感を覚える人間だからだ

それは嘘ばかりの世界


思いやりという言葉も少し間違えば押し付けになる

日本語は少しのニュアンスを大切に大切にしてきた文化

それを息子は感じることができない


永遠の思春期

今の子が使う比喩ではない言葉が息子に合う

それしか表現の仕方がわからない


青空が好き

いつまでも眺めていたい

この真っ暗な世界から青空を観るのは私の中の青空


そういうニュアンスを言葉を使わずに伝えられたら

私は少しは救われるのに

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