「空海」の物語を読んでいる最中にTV番組で唐招提寺のスペシャルを観た。
観た・・・と言っても、水曜日に録画していたのを昨日やっと観たのだ。
偶然にしては、あまりにもタイミングがよすぎる。
私にはこういうことがよくおきる。
何かに没頭したり傾倒したりしている時にその情報が入ってくる。
小さいときからそうだったのかは覚えていない。
中学くらいから
「そうなのかな?」
というカンジはしていた。
離婚してからハッキリ自覚したように思う。
私は私の意志で何かを決定するけれども、
自分の人生は自分で選んで生きているけれども、
困っている時は助けてくれる人が現れたり、
知りたいことがあるのに自分で調べられない時はそれがむこうからやってくる。
チャンスを活かしている、という見方もできるけれども、
何かが「そうなっているのだ」という気もする。
厳密に言えば私は私ひとりで生きている訳ではないからだ。
孤島に1人でいる訳ではないからだ。
だから
「そうなっていた」ことに出遭うと自分が崩壊しそうになる。
地球を飛び出して宇宙に抱かれている気がする。
全然知らないマクロの宇宙に。
細胞の中に抱かれている気もする。
ミクロの世界に。
こんな気持ちは誰かに言うわけにはいかない。
表現のしようがない。
だから変人のままでいい。
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