それを理解できずにいると、所謂"空気の読めない人"になる。
裏の裏まで予想して、相手の心の揺らぎを慮って、それでも世間的に逸脱した行為は許されない。
今回の場合は、相手も苦渋の決断だったと思いたい。
誰だって骨肉の争いはしたくない。
私と同じで、ただ逃げたかったと思いたい。
相手の主張は決して間違いではないし、故人の遺志は半分尊重されている。
ただ…
ズルいと言えなくもない。
相手の単純承認期間はとっくに過ぎているからだ。
弁護士を間に立てて、もし係争事態になっても良いように準備してからの『提案』だからだ。
選択権は法定相続人側にある。
何も知らない1番下の妹だけには教えておこうかな…。
争うのが嫌な性格だとは知っているけれど。
私の知識を伝える方法が1人の妹だけになってしまったのは、それも辛いことかもしれない。
でも、仕方のないこと。
私の相続放棄の意思は変わらない。
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