2017年12月23日土曜日

なんとなく


なんとなくブログを再開しようかなと思って
色々考えたけど古巣に戻りました。

すごく大変な10年でした。
私の人生は激動だと他人は簡単に言うけれど、私はそんなに大変な毎日だとは感じたことはなくて・・・
この10年の為に感じなかったのかもしれません。

私がした事は、たぶん許されないことばかり。
法律を犯した訳でもなく、自分の感情に正直に嘘をつきました。
それが他人にとっては許されない事なんでしょう。
たぶん。

嘘・・・
人は何を「嘘」と定義づけるのか。
真実がどこにも見当たらない時に「嘘」になるのか。
私は何も話していないのに相手が勝手に思い込むのは、私が嘘をついたことになる。
誰だって何も話せないことがある。
家族の事なら尚更話せない。
皆、嘘ついてるやん。
私だけ嘘をついてる訳やない。

なのに、どうしてこんなに罪悪感があるのか。
自分に向き合った時、あの人のようには絶対ならないと誓った日に戻る私は、自分を肯定するのにエネルギーがたくさん必要。
世界中が私を否定しているように思えてしまうのは、私がちゃんとあの人と向き合ってこなかったからという罪悪感。
自分が大好きな人を大嫌いな私は、たぶんヒトが嫌い。
子ども時代の否定はすごいわ。

私は息子達が大好き。愛してる。
こんな私やけど、たった一つだけこの思いは変わらない。
否定された親子関係で育った私がこれから書くのは、息子達への遺言。
元気な時はいっぱい息子を褒めて愛そうと思う。

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