2018年9月6日木曜日

罪と罰と無表情


私が無表情でいると誰にも私の気持ちがわからない

生まれてから私の感情を言い当てられたことは1度もない

無表情は私にとって便利な顔芸



そう、息子にもわからない

怒っているか無視していると思われるのは息子でも一緒

私を愛さない人達と同じ反応をする

今まで誰にも本当に愛されたことはないけれど



息子の前で泣くのを必死で我慢していて無表情になった今日

息子が仕事から帰る前に号泣した今日

目が覚めた時から涙が溢れた今日

私は先生に「どうしたらいいの!」と叫んだ

もう会えない先生に叫んだ



先生

私は気が狂いそうです

これは何もかも捨てた私への罰ですか?

息子の前で泣くことさえできない私への罰ですか?

私はそれほどの罰を与えられるほどの罪を犯したんでしょうか

私より先に私を捨てた人達に同じ罰はないんでしょうか

逃げ出すことがそんなに悪いことですか



生かされた命だから生きてきた

今も生かされているから生きている

でももういい

もう終わりにしたい

誰にも愛されない人生は終わりにしたい

それが罪と言うならそれでいい



不謹慎を承知で言う

私は交通事故に遭っても生き残った

私は災害に遭っても生き残ってしまった

誰か私を殺してください

本当の死でなくていい

私の心を殺してください

そうすれば罪にはならないから

私が望んだことだから



1番簡単な方法は知っている

私が捨てた人達と会う

そして予想通りの言葉を聞く

私の心は壊れる

簡単過ぎて当たり前すぎて選ぶことを忘れていた



先生

私は大変なクライアントだったでしょう

最後まで話しを聴いて頂いてありがとうございました

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