私の病気はもう「治った」と医師が言う
症状があっても手術したのだから「他の病気を疑え」と言う
最後の砦と思っていた専門医に言われると
その言葉にはこれ以上ないくらいの絶望感がある
人格を否定するな、と世の人々は言う
では
生命を否定されるような言葉はどう処理したらいいのか
寄り添って生きてもらいたい訳ではない
治らないなら治らないでいい
症状に病名がないならそれでいい
ただ
治っていないのに「治った」と言わないで欲しい
理屈で説明できないことは
私が一番よく理解している
少々無理してでも働けるなら病院に行かない
障害者手帳も取らない
私は人生の整理整頓の為に生きたいだけなのだ
いつ死ぬかなんて私も知らない
でも
子どもの為にできる準備は全て終えてから死にたい
それだけ
だから
否定も我慢してみせよう
どう思われようが
私は事実しんどいから
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