私が実母に似ているところがあるのは遺伝子がそうさせるからだ。
いくら反面教師にしようと努力しても、環境設定を全く違うモノにしても、
遺伝子には逆らえない部分がある。
彼女の子ども達も、たぶん私と同じように苦しむ時が来るのだろうと思う。
でも、実際には私のように相手はもういない。
遺伝子を認めて反発して認めて反発しての繰り返し。
それが時間の無駄とは思わないけれど、時間がもったいないとは思う。
せめてお母さんと同じ時間だけは生きて欲しい。
その時に生きてきた時間の意味を考えて欲しい。
もうすぐ彼女のことは書かなくなるだろうと思う。
心の奥深く、ずっと深く、しまい込むことになると思う。
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