2009年6月16日火曜日

子どもの気持ち

人は年を重ねるほど「子どもの気持ち」がわからなくなるみたい。

私は両親のおかげで、3才の時に自分に誓った。

「子どもの気持ちがわからない大人にはならない」と。





大人になって気がついたことは、

「子どもの気持ちがわかる大人」は

「わかっていると思い込んでいる大人」と「わかったふりをしている大人」と「わからないけれどわかるように努力している大人」と「子どもの気持ちのままの大人」がいるということ。





私はいったいどれなのか。

自分ではわからない。

たぶん

「わからないけれどわかるように努力はしてきた大人」だと思う。





「してきた」ということは、「もうしたくない」という思いが隠れている。

しんどいのだ。

親に愛されなかった子どもがもう十分努力したから

こういう思いが出てきたのかもしれない。





だけど、3才の誓いは守りたい。

子どもの気持ちがわからない大人には

絶対なりたくない。

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