昨日、
そー言えば彼女のことを思い出すことが減った
とゆーことに気がついた。
あの、突然思い出して号泣するような発作的な感情の乱れもなくなった。
静かに静かに沈殿していくように、
心の深い部分に彼女は移動していくのかもしれない。
人の心は複雑なようで実はそうではない、
けれども、理解不能なもの。
と、自分自身の心の変化や他人様の心の変化を見てて思う。
パターンは確かにある。
あるけれども、未来は未来。
その通りに心や体が動くとは限らない。
限らないからこそ成長がある。
だから、
いつも同じパターンで言動の変化がある人はわかりやすい。
次の言動も予測しやすい。
年齢に関係なく。
彼女は予測が成り立たない人だった。
同じ言動を繰り返しているにも関わらず、
私には予測できないことが多かった。
だから彼女といるとおもしろかったのかもしれない。
彼女の死も全く予測してなかったわけではないけれど、
こんなに早く訪れるとは思っていなかった。
だから後悔している。
だから少し怒っている。
「どうして私を呼んでくれなかったの」と。
この複雑なようで、たぶん永遠に簡単なことは
私から消えることはないと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。